外国人配偶者が過去に違反していた場合は?
不許可リスクが高まる要素である「過去に違反がある」場合の対策を以下説明しております。違反としては、不法在留から交通違反や罰金などあります。
過去の違反は、隠さず正直に告知してください
嘘をついてもすぐバレます!入国管理局は日本だけでなく、海外での滞在歴や現地の家族も全て調べ上げるため、嘘をついてもわかってしまいます。ですから、過去に違反があったのに後で分かった場合、「なぜ嘘をついていたのか?」と軽い違反でも不許可になるリスクが高くなります。なので、正直に告知することを強くお勧めします。
過去に違反をしたからといって、不許可になりません
流石にスピード違反を過去に5回以上していることや、窃盗強盗などの大きな罪でなければ、直ぐに不許可になることは比較的ありません。許可へのポイントは、過去の違反をどれだけ反省しているか!を文にして伝えることです。以下は申請人(妻)が過去に不法残留していたケースです。違反の告知と反省を内容とした書類ですので参考にしてください。
不法残留
専門の行政書士が作成します
不安要素を払拭すべく以上のような書類も作成しております。自身で全て書類を揃え考えることは時間もかかるので、行政書士にお任せすることをお勧めします。一度、不許可になりますと2回目からハードルが高くなりますので注意が必要です。